Valheimにおける重要なシステムの一つ「設備レベル」。
チュートリアルでは具体的な説明がないので、仕組みを理解するまでに時間がかかるユーザーも少なくないはず。
そこで、作業台レベルの仕組みを簡潔に説明したうえで、設置物の一覧とおすすめの配置例をご紹介していきます。
投稿時のValheimバージョン:0.217.38(n-20)
作業台をレベルアップさせる方法
作業台の周辺に「改良設備」を設置することで、作業台レベルが”+1″上昇します。
(作業台と連結されたことを表す点線が表示される)
作業台だけだと「レベル1」、すべての改良設備を設置すると執筆時点でMaxの「レベル5」になります。(将来的に追加される可能性大)
改良設備とは
改良設備は置いておくだけで効果を発揮する、いわばオブジェクトです。
作業台周辺に適当に配置しておくだけでOK。作業台のように[E]キーでアクセスする用途はありません。
同じ改良設備を複数設置しても効果はありません。
切断台
必要素材:木*10、火打石*10
必要設備:作業台
皮なめし台
必要素材:木*10、火打石*15、革の切れ端*20、鹿皮*5
必要設備:作業台
手斧
必要素材:上質な木*10、青銅*3
必要設備:鍛冶場
道具棚
必要素材:上質な木*10、鉄*4、黒曜石*4
必要設備:鍛冶場
改良設備の設置条件
改良設備の設置場所には
作業台からの距離
作業台から距離が離れ過ぎると設置できない。
(「適切な作成設備の近くに配置する必要がある」のメッセージ)
改良設備同士の距離
改良設備同士が近すぎる位置には設置できない。
(「もっとスペースが必要だ」のメッセージ)
おすすめの設置場所
作業台周辺に乱雑に設置してもいいのですが、改良設備は思った以上にスペースを圧迫します。
頻繁にアクセスする作業台周辺はキャラクターが行き来しやすいようにスペースを確保しておきたいですし、作業台から手が届く範囲にはチェストを配置しておきたいですよね。
そこで、邪魔にならない改良設備の設置場所をご紹介します。
屋根裏収納
屋根の高さに余裕がある場合は、作業台の上に天井を設置し、その上に改良設備を配置しましょう。作業台と同じ高さだけではなく、作業台の上下を含んだ円柱状に配置可能です。
圧迫感が出てしまうので天井高には気をつけてください。特に「皮なめし台」は高さがあるので注意が必要です。
床下収納
屋根裏収納が厳しい場合には、床下収納がおすすめです。
高床式の拠点であれば床板を剥がすだけですぐに設置できますし、高床式でなくても作業台の周辺だけ土を深めに掘れば簡単に設置できます。
改良設備を並べたうえで床板を敷いてしまえば、作業台だけが残された広々スペースを確保できます。
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